豊平区 平均点に届かない小・中学生専門の個人家庭教師たろです😊
今回は「簡単な復習をやっていて大丈夫なの？」です。
これは実際に私の生徒さんで「引き算」が苦手で、5年生で引き算を復習したことがある時に親御様からご相談されたことなのですが、確かにそこまで学年が上がって、しかもそこまで成績に余裕がないという場合は不安になると思います。
ですが私は「基礎であればある程復習は必要」だと思います。 基礎が出来るだけで出来ちゃう応用問題もあるからです。
特に算数で言えば「四則」と言われる足し算～割り算まではどの学年でも出来ることは必須ですし、とても大切な理由としては、そういったところが出来ることによって一見あまり関係のないようなところがスルッと出来るようになったりもするのです。
その上で私が大切にしているポイントとしては、「今出来ない単元など、それが出来たら何が出来るようになるのかをきちんと伝えながらやる」ことです。
やっぱりお子さんからすると、「今学校でやっているものが出来ないのに何でやるの？」と思ってしまい、やる気が起きないことがあります。
なのでしっかりと目的を伝えて上げましょう。
そしてちょっとしたコツとしては、「簡単で誰でも出来るものだとは言わない」ことです。
そう言われてしまうと特に勉強が苦手なお子さんはどうしても持っている劣等感が出てきてしまい、これもまたやる気を削いでしまいますので気を付けましょう。
まとめです。
・簡単な復習こそ先を考えると大事
・それをやる目的をきちんと伝える
・簡単で誰でも出来るものとは言わない
ここまで読んでいただきありがとうございます。復習はやって損なことはありません。
その他の勉強が緊急を要する時で無ければ積極的にやりましょう！
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