怒っても反省の色がないのはどうして?

豊平区 平均点に届かない小・中学生専門の個人家庭教師たろです😊

今回は「怒っても反省の色がないのはどうして?」です。

大人側が怒れば怒るほど、焦れば焦るほど子供は真逆の反応を示しますよね。

私はそんなお子さんには「あえてあまり怒らない」ということをします。

お子さんの態度がそうなってしまうのは周りが慌てているから何故か落ち着いてしまうということもあるのですが、怒られると意地を張って素直に反省している態度を出せないお子さんもいます。なのであえてあまり怒らない。

そしてこちらの方法のポイントはあまり怒らず、「もう少しやろうね」や「それはさすがに良くないからやめよう」と「語りかけるように注意をして上げる」ことです。

そうすることで意地を張りたいという気持ちが弱まってスッ!っと言葉が入り、親御様には照れ隠しでちょっと腹立たしい返事をするかもしれませんが、ちゃんとお子さんに届きます。

最後にちょっとしたコツです。  
それは「たまにちょっとふざけてお願いしてみる」です。

「ちょっとはやってよー(笑)」とか「こうしてくれたら嬉しくて晩御飯好きなのにしちゃうなー」など、少し下手に出るとお子さんも笑いながらやってくれることがあります。

ですが大切なのは「たまに」にすることですのでそこはご注意ください。

まとめです。

・あえてあまり怒らない

・語りかけるように注意する

・「たまに」ふざけてお願いしてみる

最低限やるべきことをやらないから怒るのは当たり前です。
ですが少し今回の様な方法で角度を変えてみてはいかがでしょうか。
に是非みなさんのお子さんが少しでも勉強をするようになることを願っています。


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