豊平区 平均点に届かない小・中学生専門の個人家庭教師たろです😊
今回は「子供の危機感はどうしたら出る？」です。
これも本当に良くあることで、大人が焦っているのに、子供は全然で余計に焦りますよね💦
そんなお子さんへの私のおすすめは「少し間を空けて定期的に注意換気する」です。
実際に親御様のお話だと、「とにかく心配だからいつも言ってしまう」という方が非常に多かったり反対に「ほとんど言わない」という方もいらっしゃって両極端かなと思いますが、勉強に目を向けて欲しければどちらもあまり効果的ではありません。
そこでポイントとしては、「少し間を空ける」ということと「定期的に」というところです。
いつも言われているとただ「うるさいな」となってしまうだけですし、全然言われなければほとんどのお子さんは「勉強は別にしなくて良いのかな」となってしまいます。
ですので「少し間を空けて定期的に」言うことでなんとなく頭に「やっておかないとまずいんだな」と残るのです。 このなんとなく残るというのがいざやる時に抵抗感が少なくなる要因です。
最後にちょっとしたコツですが、「勉強したら良い方向にいくという意味で注意する」ことですね！
非常に多いのが「やらないとまずいよ」という言い方なのですが、それだと漠然と勉強に対して悪いイメージが付いてしまうだけなのです。 人の脳ミソは意外に単純なのです。 なので「勉強しておくだけでたくさん遊べるのにね」や「勉強すれば大人になった時に好きなもの買えるのにね」など勉強したら楽！良い！という言い方をして上げてください。
まとめです。
・少し間を空けて言う
・定期的にが大切
・「勉強したら良い」という言い方をする
もし親御様自身が「勉強ってそこまで必要なの？」と思ってしまっているとお子さんにもそれな伝わってしまって注意しても響きません。 そういった方は是非少しネットでも良いので、調べてみましょう😄
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