豊平区 平均点に届かない小・中学生専門の個人家庭教師たろです😊
今回は「子供のやる気ってどうやったら出るの?」です。
これも永遠のテーマだと思うのですが、解説していきたいと思います。
まず前提として知っていただきたいのは、「言葉で勉強のやる気を出すのは難しい」ということです。
これはやはり「百聞は一見に如かず」という言葉の通り、お子さんも素晴らしい勉強をする理由を聞いただけではイメージしにくかったり、それ以上に勉強が嫌だったりでやる気にならないのです。
まずこれを知らない状態では前に進むことは厳しいので説明させていただきました。
ではやる気を出すポイントですが、それは「簡単な問題でも何でも良いのでまずやる」ということです。
「やる」ことで人はやる気が出ます。
というのもやる気ってどうやったら出るのかなと考えた時に、例えばスポーツであれば選手のインタビューやプレイ映像を観てやりたくなるか、もしくは実際にやってみて面白くてやりたくなるというパターンだと思います。
前者が「やる」以外のやる気の出し方ですが、これはそもそも「そのことに対して嫌なイメージがない」というのが前提だと思います。
ということは勉強が嫌いなお子さんに対しては後者の「やってみてやる気が出る」方法しかないのです。
なのでまずやってみてもらって「出来て楽しい」とか「やってみると意外にやっていけそう」などやる理由を見付けさせて上げましょう。
最後にどうやってやってもらうのかですが、それは「やる環境を作って上げること」です。
人は環境に適応出来るのが強みの生き物です。
なのでその環境を作って上げるのです。
おすすめはよく聞くと思うのですが「リビングなどの誰かの目があるところでやってもらう」ことです。
これには色々な効果があるのですが、1番は「お子さんが好きなことが出来ない」というところです。
お子さんの部屋でやってもやはり好きなことをして結局勉強がはかどりませんがリビングであれば強制的にやらざるを得ませんよね。
そして出来れば勉強の内容もお子さんのレベルに合ったものをやらせて上げてください。
そうすることで問題に取り組む抵抗感も減りますし、ある程度出来るので楽しさも感じやすいと思います。
まとめです。
・言葉で勉強のやる気を出すのは難しい
・簡単な問題でも何でも良いのでまずやる
・やる環境を作って上げる
やる気スイッチという言葉がありますが、どこかやる気のツボみたいなものを押せばやる気が出ることは中々ありません。
あるとしてもそれを待っているだけではほとんどのお子さんは前に進むことは出来ないでしょう。
今回の方法はものすごく楽な方法ではありませんが、確実に前に進める方法の1つですので是非お試しください。
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