豊平区 平均点に届かない小・中学生専門の個人家庭教師たろです😊
今回は「子供が聞いてくること全部に答えた方が良いの?」です。
勉強や勉強以外のことでも色んなことになんで?と聞いてくるお子さんがいらっしゃいますよね。実は私がそうで、よく「何でも聞かないで!」と怒られていました(笑)
私はそんなお子さんには「反対に質問する」ということをしています。
興味がある、好奇心があるというのは非常に良いことです。
それが無ければ勉強や物事に対して楽しいという感情が生まれにくくなってしまいます。
だからこそ「質問し返す」ということをしてそれを利用し、自分で調べる力を付けさせます。
親御様がこれをやる上でポイントになるのは、学校などの先生が分かりそうなものなら「先生なら知っているかもしれないから聞いてごらん?」と先生に繋げることです。
それで先生に聞くようになれば、先生も目を付けてくれるかもしれませんし、他の勉強に関係することも教えてもらえるかもしれません。一石二鳥になりますよね!
最後にちょっとしたコツですが、「パッと答えられるものはなるべくで大丈夫ですので答えて上げてください」。
やはりあまり答えなさすぎると相手をしてもらえていないという感覚になり、興味があって質問するというよりも「かまって欲しくて質問する」に変わってしまうこともあるので注意が必要です💦
まとめです。
・質問されたら「質問し返す」
・好奇心を上手く使う
・すぐに答えられるものであれば答えて上げる
本当に日々色んなことをやりながらお子さんと接していて、たくさんの質問に答えるのが辛い時もあると思いますので、今回の方法でお子さんの好奇心を育てつつ上手くかわしていただけたらと思います。
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