今後の中学校での成績の付け方について。

今月で新学期が始まってから2ヶ月が経ちました。

中学生の生徒さんによっては今学期最初の定期テストがあった月でしたが、年々その定期テストが減って来ています。近いうちに年1回またはなくなるでしょう。

ではそうなると成績の付け方はどうなるのでしょうか。

これまで定期テストの結果で付けられていた部分は細かい小テストや単元テスト、レポートなどで付けられるでしょう。(現在その状況に限りなく近いです。)

そうなると問題なのは、目に付きやすいテストがないので「本当に普段から危機感を持って勉強に励んでいるお子さんでなければ気付いたら成績が落ちているという状況になりやすい」ということです。

これは普段の勉強はそこまでやらないというお子さんにとっては大問題です。

そして今までは定期テストがあることで「40点!?これはまずい!塾や家庭教師のこと考えよう!」となれば良かったのが、お子さん自身が管理をしない限り親御様が小テストやレポートの評価を確認して今までより管理しなければならなくなるということです。

そうなれば塾や家庭教師(私はいつでも承っております!)にご依頼頂ければ済むことではありますが、まずはご家庭でお子さんの勉強の状況を確認してみてはいかがでしょうか。

お子さんに聞いていただいても分からなければ、担任の先生にお問い合わせいただけると良いと思います。

一事が万事です。新学期が始まり落ち着いた今だからこそ、今の状況を確認してみてはいかがでしょうか。

コメント