豊平区 平均点に届かない小・中学生専門の個人家庭教師たろです😊
今回は「そんなに頑張っていないのに勉強が出来る子はどうして?」です。
まず勉強が出来る子は「ある程度の差は親の遺伝や才能ではない」です。
このある程度の差とは「同じ学校内での良し悪し」程度のことで、この程度でしたら単純に小学校に入学する前からや低学年の頃に勉強する習慣が付くようなことをしているか等の後天的なことが関係してしているので、「そのお子さんの能力が特別ではない」ことは大前提として考えましょう。
次に今から自然と勉強が出来るようになる方法ですが、それは「日常に勉強の内容を溶け込ませる」ことです。
勉強が出来る子は自分で勉強が出来るようになるまではやはり勉強する環境が良いです。
そしてこれは今からお金をかけずにその環境を作る方法で、例えば「敬語」の単元を身に付けるのであれば、普段から親御様やご友人が敬語を使う場面に連れて行き、たくさん敬語を聞く環境を作るとその単元が自然と得意になります。
おそらく今読んでいただいて分かるようにこの方法は全ての単元が出来るようになる訳ではなく、「今すぐに出来る何単元かが自然と得意になる方法」です。
ですが勉強が苦手なお子さん程得意な部分が1つでも多いことが救いであり、自信に繋がります。
少し大変と思われる方もいらっしゃると思うのですが、通常の勉強の仕方で良くなっていない方は是非お試しください。
最後にちょっとしたコツになりますが、それは「テレビで流すものを変える」ことです。
現代ではスマートフォンで子供たちも自分の好きなものを観る傾向にありますが、まだまだリビングで流れているテレビの影響力は大きいと思います。
そこでニュースなど、わざとらしくならないものを日常的に流すようにしてもらえればゆっくりですが確実に変わっていきますので取り入れてみてください。
まとめです。
・ある程度の差は親の遺伝や才能ではない
・日常に勉強の内容を溶け込ませる
・テレビで流すものを変える
今回の方法はもしかすると親御様としては簡単なものではないかもしれません。
ですが出来てしまえば通常通り勉強するよりもはるかに楽になりますので、少しでもやってみようと思われた方はまずは1か月挑戦してみてください。
必ず何か変化は起きます。
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